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manページ  — SHUTDOWN

名称

shutdown – 指定時刻にシステムを停止する

内容

書式


shutdown [-] [ -h | -p | -r | -k ] [ -o [-n] ] time [warning-message ...]

解説

shutdown ユーティリティは、 自動的にシャットダウンするための手順をスーパユーザに提供します。 システムがシャットダウンされるときユーザに知らせるので、 こういったお知せを面倒がって行なわない システム管理者やハッカーやグルといった人々から、ユーザを救います。

以下のオプションを使用可能です:
-h
  time で指定された時間にシステムを停止します。
-p
  time で指定された時間にシステムを停止し、電源をオフします (ハードウェアサポートが必要です)。
-r
  time で指定された時間にシステムを再起動します。
-k
  全ユーザを追い出します。 -k オプションは実際にはシステムを停止しませんが、 マルチユーザシステムのままでスーパユーザ以外のユーザをログインできなくします。
-o
  -h, -p, -r のいずれかひとつが指定された場合、 shutdowninit(8) へシグナルを送る代りに、 halt(8) または reboot(8) を実行します。
-n
  -o オプションが指定されると、 ファイルシステムキャッシュのフラッシュを防ぐために、 -n オプションを halt(8) または reboot(8) に渡します。 本オプションはおそらく使用すべきではありません。
time shutdown がシステムを停止させる時間を指定します。 now を指定すると即時にシステムを停止します。 また、時間を指定する次の 2 つの書式があります: +number もしくは yymmddhhmm の形式です。現在のシステムの年・月・日の値がデフォルトになっています。 1 つめの書式は number 分経過後をあらわし、2 つめの書式は停止する時刻を直接指定します。
warning-message
  その他の引数は現在ログイン中のユーザに送る警告メッセージとして扱われます。
- もし '-' がオプションとして与えられると、警告メッセージを標準入力から読み取ります。

システム停止の 10 時間前から、ログイン中の全てのユーザの端末に 警告メッセージが表示されはじめ、終末が近付くにつれ頻繁になってきます。 システム停止の 5 分前、もしくは 5 分以内にシステム停止する場合には、 ただちに警告メッセージをコピーした /var/run/nologin が作られログインが禁止されます。 ユーザがログインしようとした際にこのファイルが存在する場合には、 login(1) はその内容を表示し終了します。 このファイルは shutdown が終了する際に削除されます。

システム停止時には、システムを停止した時間、実行者、理由が システムログに記録されます。 その後、対応するシグナルが init(8) に送られ、システムを停止、再起動、シングルユーザ状態のいずれかにします (この動作は上記のオプションに依存します)。 システムを停止する時間と警告メッセージは /var/run/nologin に置かれます。これをユーザにシステムを再開する時間や、なぜシステムを 停止するかなどを知らせるために使うべきです。

計画されたシャットダウンは、 shutdown プロセスを殺すことにより打ち消せます ( SIGTERM で十分です)。 shutdown が作成した /var/run/nologin ファイルは、自動的に削除されます。

関連ファイル

/var/run/nologin
  login に誰にもログインさせないことを知らせます。

関連項目

kill(1), login(1), wall(1), nologin(5), halt(8), init(8), reboot(8)

以前との互換性

以前との互換性のため、2 つめの書式で時と分をコロン (``:'') で区切ることができます。

歴史

shutdown ユーティリティは BSD 4.0 から登場しました。

SHUTDOWN (8) December 11, 1998

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I think Unix and snowflakes are the only two classes of objects in the universe in which no two instances ever match exactly.
— Noel Chiappa