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#include <stdio.h>
command
引数は、シェルコマンドラインを含む、
ヌル文字で終了する文字列のポインタです。
このコマンドは、
popen() の戻り値は通常の標準 入出力 とあらゆる点で同等のものです。 ただし、閉じるときは、 fclose() ではなく pclose() を使わなければなりません。 このようなストリームに書込むと、 コマンドの標準入力に書込まれます。 コマンドの標準出力は、 そのコマンド自体で変更しないかぎり、 popen() で呼び出したプロセスのものと同じです。 反対に、 popen() で "開かれた" ストリームからの読込みは、 コマンドの標準出力から読込まれます。 コマンドの標準入力は popen() を呼び出したプロセスのものと同じです。
出力 popen() ストリームは、デフォルトで完全にバッファ されることに注意してください。
pclose() 関数は、結び付けられたプロセスの終了を待機し、 wait4() が戻すコマンドの終了ステータスを返します。
pclose() 関数は、 ストリーム が popen() で "開いた" コマンドと 結び付いていなかった場合、または ストリーム がすでに pclose() で "閉じている" 場合、あるいは wait4 でエラーが発生した場合は -1 を戻します。
シェルを実行しないことには、それが実行できないコマンドのシェル なのか、すぐに終了してしまうコマンドか、区別できません。 終了ステータスの 127 のみがヒントになります。
双方向機能は、 FreeBSD 2.2.6 で追加されました。
POPEN (3) | May 3, 1995 |
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